... 別冊よこぐも手帖 ...

  くらしの知恵と道具 jokogumo−よこぐも− 
杉の味噌樽8kg用、在庫あります


今日は朝から雪。途中で雨に変わったけど、寒い一日でした。早く暖かくなって欲しいけど、味噌仕込みにはよい季節です。「これから仕込みます!」「何とか仕込みました!」などなど、手前味噌報告もちらほら。美味しくなーれ、美味しくなーれ。

今シーズンは昨シーズンよりもさらに多く司製樽の杉の味噌樽のご注文をいただきました。みなさま、ありがとうございます。すでにお届けのお客様、それから作り手である若き樽職人原田くんも喜んでくれ、お店としては嬉しい限りです。

こういう昔ながらの道具を作る職人として若い人が独立してやっていくって本当に大変なこと。使う人がいないと技はどんどんと消えていってしまいます。そのうち修理もできなくなって、またさらに使う人が減って...そんな切ない運命をたどる道具の多いこと。

残って欲しいものはみんなで使っていきましょう。買うときには「結構しますね...(値段)」と言われることも多いけど、修理しながら使っていけるものはながーい目で考えると実はとても良心的。使っても気持ちがいいし、味噌樽はお味噌が、お櫃はご飯が美味しくなる。これってプライスレス!

原田君はまだ30代なので、あと50年くらいは修理もできますよ。ふふふ。

さて、2月中納品の味噌樽のご予約は一旦締め切らせていただきました。以降、ご注文をご希望される方は納期などお問い合わせくださいませ。

※8kg用の味噌樽は1点在庫がございます。すぐにお渡しできるので、早く味噌仕込をしたいから杉樽は諦めていた、という方がおられましたら是非どうぞ。



| 【木のもの】 | 23:18
味噌樽の注文お受けいたします


以前よりちょくちょくblogに登場していた司製樽の味噌樽。冬支度展のときにも見にいらしてくださった方、すでにご注文くださった方もおられ、みなさまの関心の高さがうかがえます。杉の味噌樽が人気の店なんて、なかなかマニアックで嬉しいです。

さて、そのときに決めかねていた方やご遠方の方にも改めてご検討、ご注文いただけるよう、カートを準備いたしました。この冬こそは念願の味噌仕込みだ!という形から入るタイプの方も、杉樽で仕込んだときの違いはいかに?と研究熱心な仕込み上級者さんもこの機会に是非。



KT-T016  司製樽の味噌樽 6kg仕込み用 19,224円

【サイズ】
高さ:32.5cm(蓋を含めない本体の高さ)
直径:21.5cm(口部分)


     



KT-T018 司製樽の味噌樽 8kg仕込み用 20,304円

【サイズ】
高さ:35cm(蓋を含めない本体の高さ)
直径:23.5cm(口部分)


     




それぞれ外蓋のほかに内蓋も付いています


・本体は杉、たがは竹。いずれも徳島県産です。
・接着にはご飯を使った「そっくい」を使っています。そっくいについてはこちら→■
・たがをはめる際、本体の木の部分にキズが入ります。しっかり締めている証拠としてご了承ください。
・木の継ぎ目からまれにたまりが染み出すことがありますが、流れたり漏れたりすることはありませんのでそのままお使いください。(流れたり漏れたりするような場合は修理いたしますのでお知らせください)
・受注生産です。ただ今のご注文で1月中の納期を予定しています。→1月中のお届け分は終了しました。以降、2月中旬以降のお届けとなります。12/27
お受けした順に製作いたしますので、ご注文状況によってはそれ以降になる場合もございます(確認メール送信時にお知らせいたします)

・杉樽での味噌仕込ってどんな感じ?と気になる方はこちらの記事をご覧ください→■
jokogumo-note006手前味噌のススメ も是非
・司製樽の実演もあった昨年の樽桶展についてはこちら→■


| 【木のもの】 | 17:54
司製樽の味噌樽

今年の2月に杉樽で仕込んだお味噌。ちょうど使っているお味噌が切れたのでこれからはこちらを使うことに。

毎回大豆や麹、塩は変えてみるので出来具合もいろいろなのですが、今回は初めての樽仕込みなのもあっていつも以上に楽しみだったのであります。

仕込み時のblogはこちら→ ■ 


毎回心配なのがカビの発生。琺瑯の容器にラップで蓋、のときはだいたいまわりにカビが生えていて、それを取り除くところからスタートです。でも今回は杉樽に酒粕蓋+さらし+杉の内蓋。さてさて、どうかな。

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| 【木のもの】 | 12:46
お櫃とか飯台とか


今日も空気の冷たい1日でした。こんな寒い中にもjokogumoにお越しくださいましたみなさま、ありがとうございました。

お久しぶりや、先日はどうも!や、初めましてや、いろいろなお顔を拝見する中には作り手さんのお姿も。池袋で今日まで3日間開催されていたクラフト見本市というイベント出展のために上京されていた司製樽(ゆかい社中そらぐみさんとのタッグ)の原田さん。20代にして昨年独立したという若き樽職人です。

jokogumoには昨年秋より司製樽さんのお櫃が並ぶようになったのですが、新たなラインナップとして予定されていた飯台(飯切)も晴れて完成、お客様にもご覧いただけるようにと店に持ってきてくださったのでした。

貴重な東京滞在の、イベント中の忙しい合間を縫ってこうしてお店を見に来てくれるのは本当にありがたいこと。あっという間のひとときでしたが、お互いに顔を見て話をする機会が1回また1回と増えていくとその度に距離も少しずつ縮まるようで嬉しいですね。

原田さんのところには私も先月伺っていたのでした。そのときのことなんかも踏まえつつ、お櫃や飯台のご紹介はまた改めて。

明日(といって日付は今日か)も寒い1日になりそうですが、jokogumoはイレギュラーオープンです。おいしいお茶、珈琲、お菓子とともに、岩手のいぶりがっこ(桜のスモークが美味しい!)も産直風に並べ、みなさまお待ちしております。

※写真は先月訪ねた原田さんの工房にて。背中に「司」腰に「樽」。かっこいいねぇ。



| 【木のもの】 | 00:57
木のものいろいろ




今日は「木のもの、いろいろあるってblogで見たので。」とご来店くださり、気に入ったものをお選びくださるお客様もいらした、嬉しい1日でした。やっぱり寒い時期はあたたかみのある器が欲しくなるもの。私も朝は毎日木のお皿を使っています。

先日は岩手の友人からの依頼で木のトレーを送ったところです。
「朝、器が冷たすぎてトーストが冷たくなってしまうの!冷たくならない木のお皿が必要です!」と、『あたたか味』とかのレベルを超えて、リアルに温度変化の少ない木工品を所望していたのが少し笑えたのだけど。(でももう大丈夫、冷たいトーストよさよーならー!)

うちも木造の古い家なので、朝の器が冷たいこと!東京でもこれなのだから、もっと寒いところの人は確かに切実ですよね。

四角いトレーに丸いお皿、くるみに桜。木はいいですよ。器が冷たくなるこの季節(古い家だけ?)にはみなさま木の器を是非。

※ホームスパンのマフラーにくるみのトレーLL・Lサイズ、ウェブショップにUPしました


| 【木のもの】 | 19:19
モクロック




お店が広くなって並べられるようになったもののひとつ。山形で作られている、木のブロック「モクロック」。桜・朴・イタヤカエデ・シデ・樺、5種類の木から出来ています。

最初にこのブロックを見たときにはとにかくびっくりしました。だって、木って季節や環境によって乾いたり膨らんだり、反ることもあれば割れることもある。それをこんなブロックにしてしまうなんて。狂うとすぐにはまらなくなるだろうに、よくぞチャレンジしたものだ!はぁ〜と、ため息が出ます。

しかも、そんなことをしちゃったらさすがにいいお値段でしょうなぁ・・・と思ったら、50ピースでなんと2,835円ですよ...すごすぎます。なんと買いやすい。国産材で国内加工なのに、よくぞこの価格で商品にしてくれたなぁと思います。

最初に仕入れたのは8月でした。湿度も高いし、どうだろう。と思ってしばらく様子を見ていたのですが、やっぱり少し湿気を吸ってはめにくいものもある感じがしました(それでも十分許容範囲なのですよ)。でも、それがまたいいと思いました。

木ってそういうものなんだよ。そういうことがあるんだよ。木の性質を、子どもたちが遊びながら感じ取れるってすごくいいこと。木の香りもするし、色だって違う。ピンクっぽいのが桜、少し緑っぽいのは朴の木。楽しいなぁ。木って、楽しいなぁ。

お店では、少し低い棚の上においています。
「ママ、つまんない。もう帰ろー、帰ろー。」そうママをせかすボクがモクロックを見つけ、つい夢中になって遊びだすこともあります。「またこれで遊ぶ。またここに来よう。」と言ってくれる子もいましたよ。

贈り物にもぴったりかと思います。ウェブショップ掲載の準備もしています。どうぞお楽しみに。



| 【木のもの】 | 18:56
秋の深まりと桜のパン皿との折り合い。

いつまでも残暑が厳しくて・・・なんて話していたのに、秋の気配を感じたと思ったらそれが急激に深まってきました。

朝晩は寒さを感じることもあるくらい。このところの気温の変化で体調を崩されている方、いるのではないでしょうか。私がまさにそれで、しばらく鼻風邪っぽいなぁと思っていたら、体のだるさと熱っぽさ。いつもは(神楽坂店がお休みの)火曜日や水曜日にもお店に行って作業をしていることが多いのだけど、今日は無理をせず自宅で出来ることを。

写真は先週再入荷した桜のパン皿。の、うちで使っているもの。木on木で見辛いですねぇ;
食パンをトーストしてこのお皿にのせ、ジャムを塗って食べようと手に取ったら、木が湿気を吸ってくれた跡があまりにくっきりと出ていたので、パチリ。

オイルで仕上げてあるので最初のうちは湿気も弾いてしまいますが、「いつもの」としてどんどん使っているうちにこうなってきました。ちなみに、うちではこの木皿はパン専用にしていて、湿気を吸い取ってもらうことを期待して使っているため、追加のオイル塗りはあまりせず若干乾き気味にしています。

普通のお皿と同じようにいろいろなものを盛って使いたい場合は、汚れ防止のためにももっとこまめにオイルを塗ってやる方がいいと思うし、自分がどんなふうに使いたいのかを基準にするのがいいと思う。

木は
・水分や油分を吸います
・水を吸ったり乾燥したりを繰り返しているうちに反ることもあります

これを大前提として折り合いをつける、という感じでしょうか。私はパン皿に関しては、湿気を吸い取って欲しいのがいちばん→だから、オイルは控えめにしておく→その分染みや汚れがついてしまう可能性は大→でもそれは気にしない、だって湿気を取ってくれるから。

逆に、いろいろなものをのせたい→安心して何でも盛れるようしっかりとオイルでコートしておく→その分パンなどの湿気は吸ってはくれない→でもそれは気にしない、だってドレッシングやソースなんかが染みるのを防いでくれるから。というものもあります。

木のものって手入れが難しいのでは…と不安に思われる方もいらっしゃいますが、大前提さえ受け止めていれば大丈夫。木の器があるとテーブルにも広がりが生まれて断然楽しいです。


| 【木のもの】 | 13:18
近づく秋とくるみの木皿



まだまだ蒸し暑さは残りますが、日に日に近づく秋を感じます。

秋になると何だか森の空気が恋しくなるのはどうしてだろう。木の実や果物を自分たちで採って食べていた時代からのDNAが、身体の奥底で騒ぎ出すのかも。

神楽坂店でも、このところくるみの木皿を選ばれる方が増えてきました。嬉しい。

というのも、このくるみの木皿は木目の個性がそれぞれ強く、正直言うと万人受け(?)するものではない。だから売る人も作り手に対し、「出来ればおとなしい木目のもので揃えてください。」なんて言っちゃったりして、つくる人は参ってしまうわけなのです。(うちはそんなことは言わないぞ。)

木だってみんなそれぞれ。
前のjokogumo-note007−木のはなし−にも書いたことがあるのだけど、木目はただの模様ではありません。一年でどれだけ成長したのか、どこから枝が出ていたのか、いろいろなことがそこに表れている。揃っているからいい、揃っていないから悪い、とかいう基準もいいけれど、そうじゃない価値感も大切にしたい。見方を変えるとそこにはまた新たな世界が拡がっています。

人間で言うと、個性が強く、何だかとっつきにくいように感じていた人が、話をしてみるとものすごくいろんな経験をしていて、苦労もしていて、でもものすごく人間味があって、ぐいぐいと引き込まれて、気付けば長い付き合いになっていた。というような具合でしょうか。なんだ、もっと早く話しかけてればよかったー!みたいな。

個性溢れるくるみの木皿。大き目の、どっしりと厚みがあるものを、私もこの秋ひとつ手に入れようと思っています。2度と出会えないような、ダイナミックな生き様が見て取れるようなものがいいな。


| 【木のもの】 | 15:55
ナラの木のバターケース




桜のパン皿・トレーの高塚さんから届いたナラの木のバターケース。、出来るだけ線を少なく、すっきりと、何でもない感じで、とリクエストしたもの。

私はバターナイフはケースの中には入れず、そのとき必要なバターを小さなうつわに出してから使うので、最初はただの箱+バターナイフ。の状態のものを送っていただいていました。でも、「中に一緒に収納したい。」という人も案外多いのだと教わり、今回からはただの箱状態の「ナイフは収納しない人バージョン」と、端っこから少しナイフの柄が出てくる「ナイフも収納したい人バージョン」の2バージョンを並べることに。選べます。

バターケースという名前だからバターナイフがついているけど、バター以外の収納に使うのもいいかと思います。神楽坂店では前から扱いがありますが、今回は少し多めに送っていただいたのでウェブショップでも販売の予定。こんなの探してた!という方がいらっしゃいましたら是非是非おたのしみに。

とーってもいい姿です。



| 【木のもの】 | 19:18
桜の丸膳



桜の丸膳 Ф28cm 7,875円
神楽坂店にはすでに並んでいますが、HPへの掲載準備中です。

コーヒーや紅茶のセットを運ぶお盆として、それからひとりご飯のお膳にもなります。飯椀と汁椀と小鉢をのせて、大きさがイメージしやすい写真も用意しようと思います。

木のトレー、使ったときの「ちゃんとしている」感が好きで、うちのものも四角いのやら丸いのやら、だんだんと増えてきました。

やっぱり無垢の木はいいので、昔手に入れたそうでないトレーは食器棚の中へ。いろいろなお湯呑をそのトレーにのせて収納。必要なときは引き出し式に手前に出して好きなお湯呑を取り出します。奥のものもトレーを回転させれば(丸トレー)いいので便利です。

| 【木のもの】 | 14:17






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