... 別冊よこぐも手帖 ...

  くらしの知恵と道具 jokogumo−よこぐも− 
omotoの身の回り展と刃物研ぎ店、閉店いたしました。




少し遅くなってしまいましたが・・・

8月21日(水)から8月25日(日)まで坂の上のjokogumo(うえぐも)にてOPENしておりましたomotoの身の回り展と刃物研ぎ店、無事終了いたしました。。

今回はomotoに丸々お店はお任せ。私はいつものjokogumoではしごしてきてくれたお客様から様子を伺うばかりだったけど、「包丁研いでもらってるんです。」というお話から康人さんにお願いした刃物がいかに切れるかだとか、智子さんの上っ張りをどんなふうに着こなすかだとか、いちomotoファンとしてお客様といろいろな楽しい会話に花を咲かせつつ、楽しく毎日を過ごすことができました。

omoto展をきっかけに初めてjokogumoを訪ねてくださった方もたくさんおられたことはもちろん、展示のときには必ずと言っていいほど顔を見せてくださるお客様も多くお越し下さっていたのも、とっても嬉しかった。

暑い日もあったし雨の日もあったし、小さなお店ゆえタイミングによってはゆっくりご覧いただけない場合もあったかと思いますが、みなさま本当に本当にありがとうございました。それから、今回の展示に参加くださったomotoゆかりの作り手のみなさまも。間接的ではあるけれど、こうしてお付き合いできたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

あぁー。お祭りみたいな5日間だった!omotoの身の回り展と刃物研ぎ店、また次回のOPENが楽しみです(あるかな、あってほしいな)。

※康人さんの包丁は今回完売してしまいましたが、智子さんの上っ張りや巻きスカート、バッグなどはそのままいつものjokogumoに並んでいます。展示期間中には来られなかった方もまた是非ゆっくりと見にいらしてください。


omoto展のそのほかの写真をつづきに少し

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| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 15:30
omotoの身の回り展と刃物研ぎ店、あと1日




omotoの身の回り展と刃物研ぎ店もあっという間にあと1日(今日まで)となりました。本当は昨日もblogに書きたかったのに、途中で力尽きてしまっていた;

えー、大切なお知らせをしておくと、包丁は昨日最後のひとつまで完売してしまいました(包丁でない本気の?刃物ならございます)。小さなjokogumoでの展示ということを考えるとたくさんの数を用意してくれたと思うのだけど、それ以上に楽しみにしてくださっていた方の数が多かったということですね。みなさま、ありがとうございました!

omotoの包丁を研ぎに持ってきてくれる方も多くなってきた気がするし、いろいろな人の暮らしの中で活躍しているのだなぁと思うと嬉しいです。

包丁は完売ですが、そのほか智子ちゃんのエプロンや巻きスカート、上っ張りやシャツはまだまだございます。omotoのものづくり仲間たちのものもいろいろご覧いただけますので是非!(これ、昨日載せろっ私!)

あぁ、あと1日だなんてさみしい限り。
最終日は朝からワークショップもあって、最後だけど楽しい1日になりそうです。ではでは、みなさま本日もお待ちしております。

| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 11:52
omotoの身の回り展と刃物研ぎ店 3日目


omotoの身の回り展と刃物研ぎ店も3日目になりました。全部で5日間だから、もう残りの日数の方が少なくなってしまった(さみしい)。

今日も不安定なお天気でしたが、ご来店くださいましたみなさま、ありがとうございました!omotoのもの、それからomotoと縁のある作り手のものが並ぶomotoワールドもあと2日。

土日は刃物研ぎの順番が少し混み合うかもしれませんが、今日からご近所ギャラリーフラスコではスタジオ木瓜の日野明子さん、それから神楽坂の日本茶茜やさんの企画展がはじまっています。茜やさんの淹れる甘くて美味しいお茶、それからビールなんかもいただけるそうなので、研ぎあがるまでの時間も楽しめそうです。あっ、いつものjokogumoにも是非お立ち寄りくださいね。

ではでは、明日もあさってもお待ちしております!

※写真はいわき在住、川口江里さんの器。これに盛りたいいろんなお料理が思い浮かびます。



| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 18:52
身の回り展と刃物研ぎ店、2日目。




omotoの身の回り展と刃物研ぎ店、2日目。今日も平日ながらたくさんの方にお越しいただいて嬉しい限り。ありがとうございます!

展示スペースはいつものjokogumo(白銀町1-6)から徒歩1分くらいの場所にある、今の場所に移転してくる前の小さなお店(坂をのぼった先にあるからうえぐもと呼んでいる)。このうえぐもを使って何かをするときにはうえぐもとしたぐもをはしごしてくれる人も多くて、どちらの番をしていても楽しい。

お客様に選んできたものを見せてもらったり、うえぐもの様子を教えてもらったり。お話を伺っていると、刃物研ぎに出してくださる方もたくさんおられる様子です。商品を見ている間に出来上がる場合もあるし、少し混み合っていても周辺のお店を散策しているうちに仕上げてもらえるのでこの機会に是非。さくさくと切れるようになるとお料理するのもとっても気持ちがいいですよ。

刃物研ぎについては「なんか怒られそうで・・・(使い方が悪いんじゃないか)」と持って行くのを躊躇している方も少なくないようなので言っておくと、大丈夫、怒られません(笑)

私も最初は同じように少しびびっていましたが(少し刃こぼれもあったし...)、「大丈夫、直るよ。」と怒られることもなくきれいにしてもらえました。家でしばらく眠っていた錆びてしまった包丁の持込みもあるし(そういうものは場合によっては数日とか、もっととか、少しお時間をいただくこともあります)、ステンレスの万能包丁の持込みもあります。いつも使っている普通の包丁で全然問題ありません。

とりあえず持ってきてみて、見てもらって話を聞いてから決めるのでもいいと思う。包丁を研ぎに出したことがない方もどうぞどうぞこの機会に!

| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 19:03
omoto 身の回り展と刃物研ぎ店 開店



omotoの身の回り展と刃物研ぎ店、本日21日無事OPENいたしました。昨日の夜に荷物を運び込み、ざっと開梱&レイアウト、今日の午前中に整えて完成!5日間限りのお店でございます。

私はいつものjokogumo(したぐも)の開店準備もあって、初日の完成形をきちんと見届けられなかったのですが(無念)、小鹿田焼のお店だったりかご屋だったりしたうえぐもが、まさにomotoのお店になっていく様子は本当にワクワクしました。

改めまして、こんなものが並んでいます。

●omoto 包丁、服、小物
→康人さんの人気の菜切り包丁、いろいろ並んでいます。智子さんの上っ張りや鍋つかみ、エプロンも充実していますよ。

● 西山かご店 竹かご
blogでご紹介した万漁かごのほか、水切りかごなどもあります。

●遠藤桶屋 小さい味噌桶
→自家製味噌づくりにちょうどよいサイズの味噌桶です。いわきの女職人のおばあちゃんが作っています。

山野邊孝 陶器
→カップやお皿、飯椀など

能登朝菜 ガラス(パートドベール)
→ボウルにグラスなど

●川口江里 陶器
→鉄釉・白釉 菊花鉢、マドレーヌ皿など。個展で買いそびれていた方にとってはボーナスみたいな展示ですね。jokogumoの古い茶箪笥にとってもよく似合って素敵です。

●tomot トモノイタ
→サイズもいろいろ、絵柄もいろいろ

●SyuRo 小物類
→ブリキ缶、タオル、キャンドルなど。定番のいいものが並んでいます。

●omotoセレクト古物
→omotoの好みが表れていてたのしいセレクトです。

善林庵のお菓子
→スコーン、オートミールクッキーなど。


展示っていうか普通にお店です(笑)
初日めがけてお越しくださったみなさま、暑い中(そしてゲリラ豪雨もありましたね;)本当にありがとうございました!引き続き日曜日まで、みなさまお待ちしております。

| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 18:54
omotoの身の回り展こんなもの ‐おやつ編-


omotoのふたりが暮らすいわきを訪ねたとき、是非りえさん(私)に、と連れて行ってくれたのが、良質な自然食品やオーガニック食品などを集めて並べるお店『善林庵』でした。お茶、調味料、お野菜、穀類、お化粧品や洗剤、いつもの暮らしに必要なものばかりです。

「いわきにこんなお店があるんだねぇ!」と、あれこれ興味深く物色している間にも次から次へとお客様が。そしてみな口々に、こないだのあれがよかっただとか、誰々の体の具合がこうだとか、じゃあこれがオススメだとか、それぞれにお店の方とお話をしている。

「善林庵があるおかげでちゃんとしたものが買えるんだよね」omotoの鈴木夫妻は言います。お店はお客様の健康を心から願っているし、お客様もお店を大切に考えている。こういう場所が地元にあるって羨ましいな。

omotoの身の回り展と刃物研ぎ店には、善林庵・本間まり香さん(娘さんでいらっしゃいます)の作るお菓子も届きます。豊かな素材の香りと味わいがふわ〜っと口と鼻に広がる良質滋味系お菓子。私こういうの大好きです。最後の日まで残って欲しくないけど残って欲しい...複雑な想いとともにみなさまには心からオススメいたしますよ。

あぁ、本当にオールスターズですね。布あり、鉄あり。かごあり器あり、お菓子あり。omotoの身の回り展と刃物研ぎ店、いよいよ明日からでございまーす!

猫スコーンもあるよ。


| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 18:16
乙女包丁


omotoの身の回り展と刃物研ぎ店もいよいよ明後日からです。初日21日は満月。日程を決めるとき、「満月に始めるの、いいね。」という話をしていたので、このところ月のかたちを毎日眺めています。カレンダーがない時代の人々も、こういう感じだったのかな。

そんな中、1週間前には「jokogumoでの展示用に包丁が間に合うか…」と心配になる発言をしていた鍛冶師の康人さんからは「乙女心がざわついて」というウケるコメントともに新しく出来上がった包丁情報が小出しされるようになりました。どれどれ…


柄のところに赤いポッチが埋まっている!キュン。


そうそう、初日は満月。夏の星空も見えます。ロマンチック。


先日紹介したTOMOTさんの焼き絵が包丁の柄に!左のは藍でしょうか?ルルルッル〜(野〜に咲っく〜)

もはや乙女心はざわつきを通り越してプチプチと夏の炭酸水のように弾けております。レモンスカッシュです。いや、いちごソーダかもしれません。なんだかぴったりのような全然ぴったりじゃないような表現をしてしまいましたが、とにかくこういうのもいいですね。楽しいです。


私に包丁を使う愉しみを教えてくれたのは康人さんの包丁でした。使ったらすぐに拭いてやらないといけないし、切れが悪くなってきたらそのことにも正直だし、ちょっと手が掛かるのは確か。でも、ちゃんと研いでいれば本当によく切れるし、まな板への当たりもダイレクトに伝わるし、何より「自分の道具」「私の包丁」という感じがすごくする。この独特な所有感は何なのだろう?と思うけど、刃物には本来そういう力があるものなのかも。そんな気がします。

そこに自分好みの乙女感が加わったなら。想像するだけでもう楽しくなりますね。(もちろん、渋好みの方にはそういう選択肢もありますよ。)包丁だって、いろいろな要素から自由に選べると楽しいなぁと思う。使い道はもちろん、刃のかたちとか、柄の感じとか、作り手から聞く話だとか。そしてその何かをきっかけにして、刃物を使う愉しみがいろんな人に伝わるといいなぁと。

ひとりでも多くの誰かに「私の包丁」と出会いが生まれますように。乙女包丁もそんな出会いを待っていますよ。坂の上のjokogumo(うえぐも)で。

最後に会場情報もうまくねじ込みつつ、今日はおしまい。


| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 23:51
omotoの身の回り展こんなもの -うつわ編-


omotoの身の回り展と包丁研ぎ店。あっという間に今週となりました。こんなものが並びます、という写真が届いてきたのでご紹介します。


omotoと同じ、いわき在住の山野邊孝さん。omotoの身の回り展では常連の器です。なんでもない形、静かな色合い。使うほどに育っていく様が想像できるような、まさに道具としての器。両手のひらで包みじっと眺めたことが何度もあります。そうさせられる、というか。私はまだお会いしたことはないのだけれど、この器の向こうの作り手が「いる」ことを主張ではなく、存在として感じるのですよね。

それはきっと、これが形になるときにその逆のベクトルがすでに存在しているからなんじゃないかと。山野邊さんは陶芸家だけれど、たとえ木工であっても、設計であっても、使い手と静かに心が通うようなものづくりをされる方なんじゃないかと。



そしてこちらは同じくいわきの能登朝奈さんのガラス(山野邊さんとはご夫婦でいらっしゃいます)。jokogumoで扱うガラスは吹きガラスですが、朝奈さんのガラスはパート・ド・ヴェールという技法。ひとつひとつ石膏で型をつくったものに原料を詰めて焼成するというもので、なんと古代メソポタミアで生まれたのだそうです。量産が出来ないため一度は途絶えてしまったものの、復活。今もこうして東の果ての日本で、いわきで作っている人がいるって本当に不思議なことだけど、きっとそういう巡り合わせなのだろうと思う。

少しの厚みと、丁寧に丁寧に磨かれた表面の質感。ひんやりと冷たそうでもあり、ふわりとあたたかそうでもある。外側がカリッとした、子供の頃に食べた懐かしいお菓子のようでもあるし、長く海をさまよって流れ着いた、いつかのガラスの破片のようでもある。

「時間」
朝奈さんのガラスの材料のひとつはこれなんじゃないかな。

勝手なことをいろいろと書いたけど、私が素直に感じたこと。お手に取ったみなさまは、どんなことを感じるでしょうか。おふたりのものがomotoを通してjokogumo(うえぐも)に並ぶのを私も楽しみにしています。あと3日!

※omotoの智子ちゃんが過去に能登朝奈さんのガラスについて綴った記事があります。こちらも是非。→■

| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 16:52
西山かご店の万漁かご




omoto展に並ぶomotoゆかりの作り手さんのものにはこんなのもあります。西山かご店の竹かご(万漁)。洗濯物をどっさりと入れておくにもよさそうな大きめサイズですが、なんとこれで極小サイズなのだそうです。

それもそのはず、万漁かごとはその名前からも察しがつくように、漁師さんが水揚げした魚を入れるためのかご。少しずつ入れるようでは間に合わず、大きなものが求められていたのですね。

今となってはこちらもプラスチックのかごに取って代わられましたが、プラスチックのない時代はこういう身近で採れる自然素材を使って必要な道具を作っていたわけです。

jokogumoで普段扱うかごは会津や岩手や青森の内陸部など、山のものが多い。それは山菜を入れるためのものであったり、川魚を入れるものであったり、どちらかというと中のものを傷付けにくいとか、持ち運びしやすいことへの工夫が見られます。

一方こちら浜の万漁はやはり何より丈夫さが大事。本体はもちろん、たっぷりのお魚を入れてもびくともしない縁、それから重くて持てないかごを引き摺るのに適した底。なんともたくましい作りです。それはまるで浜の人々の気質を現してるようでもあり、人と道具、土地と道具の関係というものに改めて感心するばかりです。道具って本当に本当に素晴らしいのだ。

万漁かご、漁港で使われていた様子を思い浮かべつつご覧いただくと見え方がまた少し違ってくると思います。是非!

| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 17:55
身の回りのもの「トモノイタ」




omotoの身の回り展と包丁研ぎ店には、omotoゆかりの作り手さんのものもさまざま並びます。

写真は、「トモノイタ」。イラストレーターでありデザイナーでもあるTOMOT(鈴木知道)さんがひとつひとつ焼き付けた絵が使い手に物語を運んでくれます。

道具とアートって、ちょっと離れたところにあるイメージです。でもこんなふうに身近な道具に取り入れることも出来るのですね。物語がいつもの暮らしの中に入り込んでくるような感じ。今想像してみたら、それは思っていた以上に楽しそうで、素敵なことのように思えてきました。道具とアートがこんなふうに仲良くなっているものって、他にもあるんだろうか。私は知らなかったかも。是非たくさんの方に、実物をお手に取ってご覧いただきたいなぁと思います。

端っこについている鉄の取っ手はもちろんomotoの康人さん作。tomotのトモノイタにomotoの取っ手(ややこしい!笑)どんな絵が並ぶかな。どんな物語が始まるかな。どうぞお楽しみに。


| omoto 『身の回り展と刃物研ぎ店』 | 18:48






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