... 別冊よこぐも手帖 ...

  くらしの知恵と道具 jokogumo−よこぐも− 
味噌壷



自分でお味噌を作るようになると、冷蔵庫に入れておく分のための容器が欲しくなる。味噌も入れられるような入れ物、ではなくてお味噌のための『味噌壷』。

何でもない感じの、磁器のものを試作してもらっています。何でもないけどよい佇まいで、冷蔵庫にすっきりと収まってくれるもの。出来れば形違いのものを2種類。

この冬には出来上がりそう、かな。






| 【やきもの】 | 11:47
お湯呑のおざぶと岸野寛さん



新しく届いた新藤佳子さんのホームスパンのコースター。
お湯飲みと豆皿をトレーにセッティングするのに使ったら、お湯のみが座布団の上でかしこまっているようでとっても可愛らしい。

お湯呑と豆皿は伊賀、寛白窯の岸野寛さんの白釉。
蹴ろくろを使い、薪窯で焼く岸野さん。土や火の力とまっすぐに向き合う姿勢、繰り返すことから生まれる美しい形。おおらかさと緊張感。

岸野さんの手を通して生み出されるものには、自然と共に暮らしていた、人本来の力強さや謙虚さのようなものが「美しいもの」として存在しているような気がします。

知恵の詰まった手仕事のくらしの道具を扱うjokogumoで、そういったものに心動かされるお客様に、是非ご覧いただきたいとずっとずっと思っていました。念願叶っての、新たな取り扱いです。


| 【やきもの】 | 17:22
ぐいのみ
 
馬渡新平さんの今回の納品はお酒によい道具がいろいろ。

「この方のぐいのみとか」
「こんなので焼酎にいいようなのとか」
などなど、馬渡さんの器はお酒にまつわるもののリクエストが多かったのでした。類は友を呼ぶ?←馬渡さんもお酒好き

写真はぐいのみ。浅いの、深いの、丸っこいのにしゅっとしたの。いろいろな形のものが届いて楽しい。
以前お客様に、「ぬる燗は広口がいい」と教えていただきました。呑み方(温度)によって、その味わいをひき立てる形というのがあるのですね。うーん、奥が深い!
| 【やきもの】 | 18:22
こんな日は。

風の冷たい1日でした。
こんな日は熱燗です。 

自分がお酒好きなので、お店にはお酒を呑むのによい道具なんかも少し置いてあります。

写真の奥は小久慈焼の徳利とぐい呑み。正直洗練された雰囲気はなく、素朴で大衆的な感じ。

お酒の道具は、しびれるような焼き締めや、個性的なガラス、渋い漆のものなんかはもちろんいい。それを使うだけでもううっとりしたりして。
でもそればかりというのもなんか違って、ちょっと田舎っぽい感じのものとか、大衆っぽい感じので呑むのもまたそういう気分(?)になり好きだったりします。

小久慈焼は岩手の民窯。岩手のお酒をこれで、なんてのも愉しいかもしれません。



| 【やきもの】 | 21:58
しょうがはテーブルでおろします
私の実家のある香川県は言わずと知れた讃岐うどんの地。他の県は知りませんが、香川のうどん店にはテーブルにしょうがとおろし金が置いてあることが珍しくありません。しょうがを入れたい人は勝手にそれをおろして使う、という具合。いろんな人が素手で掴んでおろしているのでどうなんだという声も聞こえそうですが、そのスタイルはごく普通なので気にする人はあまりいないようだし、気になる人は使わなければいい、くらいの感じだと思います。

そんなわけで、私もうちで麺類を食べるときにはテーブルの上にしょうがとおろし器を置いて、必要な分をその都度おろすようにしています。

おろし器。よくあるのは、おろし金やセラミックのものなのだけど、おろし金は何だか繊維がからんで取れにくかったり、洗うときにそれを取るのが面倒なんじゃないかというイメージがある(よいおろし金を使ったことがないのです)。セラミックは扱いやすいけど味気ない。うーんと思って見つけたのが陶製のものでした。卓上にもぴったりで、しかもおろし加減が絶妙。繊維がからむこともないし、水で流すだけできれいになるのでかなり重宝しています。

気に入ったおろし器があることには本当に感謝している。つい面倒に感じてしまい、「まぁいっか」としょうががあるのに見なかったことにしてみたり、気軽に使いたいがために結局チューブを常備してしまったりする自分に嫌気を感じていたことも過去あったわけです。そんな私よ、さよーならー。

基本面倒くさがりの私が、いろいろなことにひと手間掛けられるようになったのはよい道具のおかげ。よい道具を暮らしに取り入れることは、よりよい暮らしを手に入れることにもつながっているように思います。

今年もまた大好きなこの陶製おろし器が活躍する季節。しょうがはおろしたてに限る。もちろんテーブルでおろしますよー。
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| 【やきもの】 | 12:48
小久慈焼の片口
岩手県久慈市の小久慈焼。地元で採れる久慈粘土を使い、あたたかみのある釉薬を使って焼き上げたもの。奇抜さやモダンさはないけれど、どんなものでも「いいよ」「いいよ」と受け入れてくれるようなやさしい器だと思っている。
片口は、器としてだけじゃなく、実は調理段階でもどんどん使っています。たれを作ったり、卵を溶いたり。

だって「いいよ」って受け入れてくれるんだもん。
とりわけ懐の深い、2種4点。jokogumoでもご紹介させていただくことになりました。現在ページ制作中!
| 【やきもの】 | 17:54
湯町窯のうつわ
湯町窯
3月末に行ってきた湯町窯のもの、ようやくUPです。

jokogumo やきもものうつわ−湯町窯−





それぞれ数が少なく必要な枚数が足りないこともあるかもしれませんが、ひとまず1枚、2枚を買ってみよう、という方がいらっしゃいましたら是非。
湯町窯といえば黄色いガレナ釉。これは本当にあたたかくやさしい色合いで、イギリスや北欧を思わせるところがあります。
素朴だけど洗練されていてとても素敵なんです。

民藝は何だか・・・という人にこそ、おすすめしたいような気持ち。
はっ!と何かに目覚めるかもしれません。


| 【やきもの】 | 23:03
湯町窯 切立皿
切立皿
湯町窯ではスリップウェアの技法を使ったものが多く作られているのですが、その中でも色味がやわらかくすっきりとしたものを選んでみました。無地の器が多い、というおうちにもすーっと馴染んでくれるような気がして。

直径15cmほどの小振りな切立皿。
湯町窯のものはオーブン料理にも使えるので、いろいろな用途にどうぞ。小さなグラタン皿にしてもいいし、マッシュルームを並べて焼いてもいいし(これは今、自分が食べたいから笑)、お菓子作りに使ってもいいかもしれません。

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| 【やきもの】 | 18:10
湯町窯 マグカップ
湯町窯 マグ
うちでも湯町窯のマグを使っていますが、それとは形違い。ぽってりというか、ころりんというか、かわいらしいものを選んでみました。
容量は8分目で200ccくらい。コーヒーなんかを飲むときにはちょうどいい大きさです。

湯町窯のマグの取っ手の部分には特徴があって、いちばん高いところのちょこっと飛び出ているものがわかるでしょうか。これ、取っ手に手をかけたときに親指が来る位置なんです。掛かりを付けることで持ちやすく安定感が生まれるのだけど、これを伝えたのがバーナード・リーチ氏なのだそうです。
ピッチャーやポットの持ち手も同じようになっています。


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| 【やきもの】 | 11:33
緑青釉
緑青釉
銅から出る錆を緑青というのですが、まさにそれを思わせる色。

昔から、錆びたトタンや1年中陰になっているような場所にひっそりと生きる草花を見つけては、ぐっとその世界に引き込まれてしまいます。
何もかもがわかってしまったかのようなモノの姿に何かを感じては、懐かしいような、切ないような。
穏やかな日々も好きですが、はっとする瞬間もなくてはならないもの。

器のページ、地道に進めています。

  ■緑青釉小皿 −泉田之也−
| 【やきもの】 | 21:44






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